一括費用を抑え「ランニングコスト化」するメリット

銀行融資を受ける際に良い物件が見つかった後で銀行の借入審査で時間を取られ、ビルオーナーに契約を待ってもらえずに競合他社に物件を取られてしまうケースを経験したが、店舗まるごとリースでは審査が非常に短いため物件を取りこぼすリスクが非常に小さいと感じた。
またBGパートナーズが美容サロンの運営に詳しいため、事業計画の正当性を理解してくれることや、独立希望者の資産よりも出店する地域や運営の安全性を重要視してくれることが利用の決め手になった。

サロンを開業する場合は物件取得費として高額な保証金、内装費用、設備・家具等と、まとまった資金が手元から無くなってしまうが、店舗まるごとリースを活用すると全てをランニングコスト化することができるので現金や銀行借り入れ枠等の資金が温存できる。
その資金を売上が安定するまでに必要な人件費や広告費などに充てられるため、資金繰りに追われることなく売上の地盤を固めるための準備をしっかりと進めることができた。

今後も独立支援の際にも活用するとともに、直営サロンでも新たなコンセプトを打ち出す際には安全性を高めるうえで活用を検討していきたいと思っている。
独立を目指している方、これからフランチャイズ展開を検討している方をはじめ、直営店の出店時でも現金や銀行の借り入れ枠の温存をして、万が一の事態に備えたい方にお勧めしたい。