サロン起業する方に伝えたい自己資金温存の重要性

ご利用いただいたサービス

店舗まるごとリース

麻布山本 オーナー 山本 常弘様

業種 美容室
  • #資金調達
  • #店舗選び
  • #店舗展開
  • #独立支援
  • #のれん分け
  • #フランチャイズ

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店舗まるごとリース
導入の背景と効果

  • 課題

    麻布十番商店街で古くから営業する美容室の閉店・譲渡の話があり、1ヶ月以内の回答が求められた。絶好の立地だったが、短期間での決断とコロナの感染拡大が始まる不安定な状況に悩まされた。

  • 解決策

    店舗まるごとリースの相談後、すぐにサービス利用と物件契約が決まったが、「この時期の出店はリスクでは」との意見もあった。しかし自己資金を温存した出店をしたことを伝えると、「そんな便利なプランがあるのか」と驚かれた。

  • 効果

    起業時、自信から内装に資金を投入しがちだが、実際には来店が見込めないと資金不足に陥ってしまう。店舗まるごとリースを利用することで開業後の資金に余裕を持つことが可能となった。

店舗まるごとリースについて

麻布山本とは

麻布にて三代にわたり100年続く老舗ヘアサロン。
三代目オーナー山本常弘氏のもと、創業の地である麻布を中心にドミナント出店を図る。
所属スタッフに対する「のれん分け」を行なった際に、店舗まるごとリースを活用した経験から、その後の新規出店時においても当サービスを活用している。
今回のインタビューでは、コロナが感染拡大を見せる直前に実行した居抜き出店時において「店舗まるごとリース」を活用したことによってリスク回避ができた事例の解説と、これからサロンを開業する方への活用メリットに関してお伺いした。

利用のきっかけは突然の居抜き出店

地元である麻布十番商店街で古くから営業する美容室の閉店・譲渡の話があり、1ヶ月での回答が必要であった。
絶好の場所であったが1ヶ月という時間的余裕のなさと、コロナの感染拡大が始まりかけた時期で今後の状況に想像がつかない状況であり不安があった。
決断に困っていた際に「店舗まるごとリース」を思い出して相談を行った。

コロナリスク回避のポイントは自己資金を温存しての出店

店舗まるごとリースの利用相談後、すぐにサービスの利用と物件契約が決まったが、仲間のサロン経営者から「この時期の出店はリスクでは」という意見もあった。
しかし本サービスを活用し、寝かせておくだけの保証金等までをパックとしてリースできる”自己資金を温存した出店”をしたことを伝えると、仲間から「そんな便利なプランがあるのか」と驚かれた。

サロン起業する方に伝えたい自己資金温存の重要性

起業する際は、自信がゆえに”商売を始めれば売上は取れる”と内装に資金を入れ込みがちだが、見込み通りの来店が無ければ広告費や色々な投資が必要となる。
しかし、そのタイミングで「もう自由になる資金が無い」という悪循環になってしまいがちである。
店舗まるごとリースという、金融機関からの借入・自己資金に続くこの”第三の選択肢”があることで「開業することが目標」ではなく「開業後の資金に余裕を持てることを目標」と考える方へのメリットがある。

麻布山本の今後の目標

この地元”麻布”に育てていただき、三代にわたってお客様にご支援いただいている。
地元のお客様に”もっともっと喜んでいただけるお店”でいたいと思っている。
麻布山本は髪を切る場所ではあるが、髪を切るだけではなく色々な要素を高めていき「髪を切りたい・リラックスしたい・綺麗になりたい」と、色々な理由で通っていただけるサロンを目指していきたい。

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